このブログでいくつかのJavaScriptライブラリの
サンプルをご紹介してきているのですが、
紹介するライブラリが増えるたびに、ヘッダで読み込む
jsファイルの量ももちろん増えてくるため、
だんだん読み込みが遅くなってきてしまいました。
そこで、今まで使用していたjsファイルを
JavaScript圧縮(難読化)ツールを使用して
サイズダウンさせたいと思います。
本当ははじめからやるべきことなのですが・・・。
まずは、ためしに現在一番サイズが大きい
slided.js(28246Bytes)
を圧縮してみます。
今回利用してみたツールはこちらです。
[Javascript Compression]
http://www.creativyst.com/Prod/3/
オンライン上でソースコードを直接入力し、圧縮変換してくれるページです。
スペース・タブの除去、改行の除去、コメント除去を行っています。
ページの上段にコードを入力し、「Compress」を押します。
そうするとページ下段に圧縮後のソース&圧縮後サイズが表示されます。
(「Select」を押せばすぐにコピー可能。)
☆実行結果☆
slided.js
28246Bytes→26765Bytes
普段の自分で作成したスクリプトならオンラインはお手軽です。
でもライブラリファイルをいちいち開いて、コピーして、
変換後ソースをコピーして戻して・・・・はけっこう手間です。
他にも圧縮ツールはたくさんあるので、
いくつかためしてみて、一番圧縮率の高い(かつ、動作に問題がない)
ツールをこのブログに採用することにします。