●前回までの流れ
IT勉強会カレンダー(北海道フィルタ適用版)を作る
の続きです。
[北海道]の勉強会だけを抜き出してicalファイルを作るところまでは出来ていたのですが、
差分が取得できておらず、カレンダーの更新が難儀なので公開していませんでした。
ということで、前回の記事の「これからやりたいこと」の一つ目をクリアし公開カレンダーにしました。
第21回北海道開発オフでの成果です。
北海道IT勉強会カレンダー
http://bit.ly/fdTw1l
●やったこと
- 差分を取得できるようにした
- クラス構成の見直し
- githubへの登録
前回取得した日付(TIMESTAMP)を保存できるようにしました。
2回目以降は、前回取得した時間以降に登録されたものだけを取得してicalファイルを作ることができるようにしました。
前回作成したときは、簡単なスクリプトだし、ということで
手続き的に1ファイルに書いておしまい、としていたのですが、
きちんと役割を考えてクラスを再構成してみました。
実行部のソースはこんな感じ。
calendar = HokkaidoItCalendar.new calendar.create
「Calenderさんがnewされてカレンダーをcreateする」
のが分かりやすく読みやすくなりました。
(もうほとんど変更することはないと思うけど)gitを使ってソース管理したので
githubへも登録してみました。
[北海道]というキーワードを自由に変えれば好きな形で加工ができるかもしれません。
まだまだgitの周りは勉強が必要です。
●これからやりたいこと
差分取得の自動化
毎日決まった時間にカレンダーをチェックし、差分があればファイルを作成しておくようにしたい。
自分は決まったディレクトリからファイルをダウンロードして、GoogleCalendarに反映させるだけにしたい。
上記、何が問題かというとサーバーの設定が問題なんですよね・・・
- 自鯖でやる場合:
- レンタルサーバーでやる場合:
crontabの設定が終わっていない
実行権限とかいろいろハマリそう
今のサーバー、Ruby 1.8.5は使えるけどいけるのかなぁ
要はどちらもまだ未調査です。
…しばらくは手動でカレンダー更新を行います。
北海道IT勉強会カレンダー
http://bit.ly/fdTw1l
北海道の方、是非活用できそうなら使ってみてください!
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