HOKKAIDOアイデアソン&ハッカソン~アイディアソンDAYに参加しました

2月2日(土)に開催されたHOKKAIDOアイデアソン&ハッカソンの「アイディアソンDAY」に参加しました!

どのようなイベントかを募集要項より抜粋してみます。

「アイデアソン」は、クリエイターやエンジニア、アプリ開発者等の技術者が集まり、「北海道を元気にする!」をテーマとしてアプリケーションやWebサービスにつながるアイデアを出し合ってグループでまとめていくもので、その後、そのグループが短期間で実際にアプリなどを創り出して発表する「ハッカソン」を行います。

少人数のグループがアイデア出しからソフト開発までを行う一連の経験を通じて、コミュニケーションの場、発想と創造の練習の場、そして自分の得意・不得意分野を知る場になることを目指します。

北海道開発オフに何度も参加しているので、ハッカソン的な何か(1日中開発という意味で)はやったことがありますが、アイディアソンの経験はありません。
どちらかというと何かを発想することはとても苦手です。
柔軟で自由な発想の前に、現実解(私には無理だ、とか時間が足りないとか)を考えて思考が止まってしまうタイプと自己分析しています。
なので、本当にアイディアとか生み出せるのかなあ…という気持ちで当日会場へ行きました。

会場は大通りのコワーキングスペース「ドリノキ」(綺麗なところでした…!!)
受付をして中に入ると、机がない広いスペースに、椅子が半円状にたくさん並べられていました。
なんかこの構成はドキドキしますね。

自己紹介では北海道の好きな場所を1つ挙げることになっていました。私が紹介したのはこのへんですが、知らない場所や行ったことのない場所がたくさん出てきて、北海道は広いなあというのをとても感じました。
はじめましての人がたくさんいて緊張していたので、今回のメイン司会(司会進行、仕切り)の@june29さんが、自己紹介から徐々に会場を温めていってくれたのがとてもありがたかったです。

その後はいよいよアイディア出し。どういう形で行ったかは@june29さんのブログに詳しく書いてあったのでこちらを参照ください。

当日を振り返ってみると、
カードに思いついた単語を書くというのはわりとできた。
北海道と聞いて頭に浮かぶキーワードはたくさんある。
その後、カードを使ってアイディアを膨らませていく、というのが難しかった。
単語に対してアイディアが出ては来るけれど、それが「ハッカソンで作りたいもの」と全然つながらない。
今考えると「ソフトウェア作る材料を探さなくては!」と焦りすぎな部分もあったのかもしれないなあ。
アイディアをふくらませていくターンを何度か繰り返していくうちに、アイディア出しのペアとなった人から、種というかヒントになるような言葉をもらいそこから色々なことが思い浮かんできました。

結果的には以下のカードが私の種になりました。

  • イルミネーション
  • ドライブ
  • 地酒
  • 道産ワイン
  • 地ビール

で、そこから実際に作ることが出来そうな形まで@makiesさんとアイディアを膨らませました。
その中から自分達がいちばん作りたい(使いたい!)と思ったものを@makiesさんと作ることに。
仕事以外でグループで開発することもなかなか無いので、楽しみ。

こうして濃密な半日が過ぎていったのでした。
いつも使わない頭の部分を使ったみたいで、帰宅したらすぐに眠っていました。
(翌日もダウンしていた・・・・)

とても自然な感じだったのでその場では気が付かなかったのだけど、
その時その時で過ごしやすい会場レイアウトを作ってくれたスタッフの皆様はさすが、でした。
ありがとうございました!

次回のハッカソン(2/16)では形になるものを披露できるようがんばりたい!

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