11月21日(金)に開催されました
第3回北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)に参加してきました。
今回のメインセッションは大きく二つありました。
●「不正なアクセスとは何か」(園田 道夫さん)
不正アクセスって何?という説明から始まり
「何をやってはいけないか」
「サーバー管理者として何をすべきか」
を非常にわかりやすくお話していただきました。
一応、自鯖をこれから育てていこうと思っている身なので、
気を引き締めていこう!と思うところがたくさんありました。
最後のほうに言われた
セキュリティは何で必要なの?
管理者のためじゃない、そのサーバーを利用しているユーザーが被害にあうことが困る。
利用者をまもるため、セキュリティは必要。
管理者のためじゃない、そのサーバーを利用しているユーザーが被害にあうことが困る。
利用者をまもるため、セキュリティは必要。
という言葉が非常に印象に残りました。
● 「研究ってなんだ?:研究と現場、幸せな連携のために」(横山 輝明さん)
研究者って何者?何しているの?論文ってどう読むの?というお話。
普段の自分はまったく違うサイドから同じ技術に携わる人のお話でした。
研究者のやっていることがちょっとわかった気がします。
研究者と技術者がお互いの分野で上を目指していきながら
横の糸がつながっていく世界はすばらしいなと妄想。
技術者よ、研究者たるな!
研究者よ、技術者たるな!
研究者よ、技術者たるな!
冒頭に使われたこの言葉の意味が最後にわかる講演でした。
● 最後に
サイバー大学の講師の方々ということもあり、
お話が非常にうまい。ぐんぐんひきこまれました。
お金がたまったらこういう大学でちゃんと勉強したいなあ・・・と思った日でもありました。
お菓子はろまん亭のチョコモンブラン
・・・と、抹茶パンと、栗の生八橋。(全部いただきました><)
とってもおいしかったです。