11月30日に行われた、JavaScript 道場 2013 秋 に参加しました。
参加するまで
「JavaScript道場」ってなんかおっかなくてですね。
意識の高い猛者ばかり集っていそうなイメージが強くあったのです。
GitHubで最新のリソースを追いかけたり、アプリを作ったりしていないと参加してはいけないような…。
門戸を叩いたら
「お主はどこの流派じゃい」
「チュートリアルしかやってないなら顔洗って出直してこい」
って追い返されそうな…。
参加ボタンを押したのを直前まで後悔していたのです。私の精神力はもつのだろうかと。
会場に行ってみたら、普通の勉強会と同じふんわりした空気でした。
テーブルにお菓子が置いてあったり、疲れないように適宜休憩を奨励されたり、とても参加者に優しかった。
少しほっとした。
怖くなかったからみんなも参加してみると良いと思います。
作ったもの
FizzBuzz Game
http://jsdojo-nov-2013-team-g.azurewebsites.net/
※ @jsakamotoさんがazureにデプロイしてくれていた!素敵!
ソースコード
https://github.com/irasally/fizzbuzzgame
実は、途中で早退してしまったのもあり、最新のソースコードはアップされていないのです。
チームメンバーのPRをお待ちしております。
自分でマージすることもできたのですね。PRありがとうございました。
チームは@frerudevさんと@jsakamotoさんの3人。
3人とも
- 「JQueryでフロントサイドを触ったりした事はある」
- 「JavaScriptMVCで何かを作った事はない、チュートリアル程度」
- 「せっかくだから何かMVCフレームワークを使ってみたい」
という感じでした。
お題選択
小さな規模であれば何らかのMVCフレームワークを取り入れる事もできるだろう、
ということで、「規模が小さそう」「MVCフレームワークを使っても動く喜びを比較的早めに手に入れられそう」なFizz Buzzゲーム作りに決定。
MVCフレームワーク
「Backbone.js」「AngularJS」「knockout.js」「Ember.js」の名前が挙がりました。
MVCフレームワークはほぼ初めて && JQueryはちょっと触った事がある && 4時間である程度動くアプリを作りたいということを鑑みて、Backbone.jsで作ってみる事にしました。
チュートリアルを参考にしながら最初の実装を私が作り、GitHubのリポジトリに push & PR する形で開発を進めました。
- 作ったアプリとBackbone.jsは割と相性が良かった気がする
- JQueryが書けて他の言語でプログラミングしていれば学習コストはそこまで高くなかった
- Backbone.jsは MVCか?というとMとVしかないので違うフレームワークでも作ってみたい
- Backbone.jsは「どうにでもかける」から難しくて怖い
- 最初のモデル設計が重要だったなあ
- ModelとViewの粒度がよくわからなかった
- チュートリアルとGoogleと公式ドキュメントに頼りっきりだった
- 若干面倒だったけれど常に動くmasterがあった(コンフリクトが多くマージミスはあった)
動く形までいったあたりで電話が入り、家庭の事情でバタバタして、結果的に成果発表前に早退しなければいけなくなったのがとても残念です。
私が帰ったあと、音がついたりデザインがかっこ良くなったりしたようです。
成果発表見たかったなあ。
参加してみて
自分たちのペースで考えながらものを作っていけて、思っていたよりも楽しかった。
人見知りも少し克服できたような気がする。
チュートリアルを少しかじった程度だったので、教えるには知識も技術も足りず、色々申し訳ない気持ち。
JavaScriptがちょっと好きになりました。
(昔は好きだったのだけどMVCフレームワークが台頭しだしてきた頃から好きじゃなくなってた)
次回もあったら参加してみたいなと思ってます。
主催・スタッフの皆さん、ありがとうございました。