第1回アジャイルサムライ読書会 札幌道場を開催しました。
参加者は13名。盛況でした。
今回は前書き〜第1章まで。
第2章まで進めるかなと思ったのですが、朗読して、ディスカッションすると
このくらいの進み方がいいところだなぁと学びました。
話し合った内容は、github – agile-samurai-ja / supportのwiki
にまとめてあります。
今回の範囲で「グっときた」ところ
プロジェクトの状況には隠し立てがないことを好み、質の高い仕事への情熱をもっていて、価値を生み出すことを心から願う
読書会として
- 本の内容が面白い、対象が幅広い
- 書いてある内容から現実世界へとディスカッションが広がっていった
- 「この言葉はどういう意味を込めて書いたのだろう」とか「何を伝えたいのか」という文章そのものを読み解く時間ももう少し欲しかったなぁ
- 一度でいいからお客さんと一緒にソフトウェアを作る体験をしてみたいなぁ
運営の立場で
はじめて仕切りという立場で読書会に参加し、いろいろな発見や次回に生かしたいと思うところがありました。
…ということで書き留めておきます。
- 風邪をひいてしまってあまり声を出せなかった(マスクだし)
- 記録を取りながら話し合いに参加するのは難しい
(録音するとまとめが大変になるからなるべくその場で書きたい) - もう少しディスカッションのネタを提供できればよかったかもしれない
(話は進んでいったけど) - 人数は今ぐらいかMAXでも15人だなぁと感じた
- 自分の聞きたいことを聞くのをけっこう忘れていた
- ディスカッションの収束地点の見極めと時間配分
- 全体的にはいろいろな話題が出て、有意義な読書会だったと思う
やってみると難しい。
はじめたばっかりなので、まずは継続を目指して(だいたい隔週火曜日)進んでいきたいと思います。
最後に。会場を提供していただいた弊社に感謝。
次回もよろしくお願いします。