達人プログラマー読書会@札幌-2011.09.06 に参加しました

9月6日(火)に、達人プログラマー読書会@札幌に参加しました。
第3章 基本的なツール 17.ソースコード管理まで。
普段使っている道具について、プロとして、職人として、もっと使いこなしていこう、と思いました。

職人が匠の技を追求する際、質の良い道具一式をそろえるところからはじめます。

14. プレインテキストの威力

これは、現在の環境だと割と当たり前に、普通にやっていることなのかな。
人間が見てわかる形で扱う(「可読性」と「理解容易性」のある)データ形式は、現在たくさんあって、普通に使っているなあと感じました。(xmlとかjsonとか)

15. 貝殻(シェル)遊び

シェルをおもちゃのように使いこなして、身の回りを便利にすることができるひとに憧れます。
ただ、全然、できない。
できないのは、やり方がわからないのと、やろうとしないのと、両方だと気がつきました。
「急ぎではない」けど「いつも同じ操作を繰り返して面倒」な事はないかもう少し意識して探してみようと思います。尻込みせずシェルを(他のスクリプト言語も)積極的に使おう、という気持ちを持ちたいです。
でも、同時に、ショートカットキーを覚える等して、GUI環境をスムーズに楽に使う方法を探す事もやめないでおこうと思っています。この本が書かれた頃よりはもっとずっとGUIも便利になっているところはあるので。
両方のいいところを使って生産性を上げていきたいです。

16. パワー・エディット

手の延長のように自由自在にエディタを使いこなすことによりもたらされるものは大きい。
生産性の飛躍的な向上につながる。
なんとタイムリーな。
私は2ヶ月前からemacsを使い始めています。
…ただ、全然使いこなせていません。
ちょうど
「お気に入りのエディタを使っているが、すべての機能を使ってはいない。」
この状態です。キーを叩く回数減ってないし。
会社の環境で、テキストはすべてemacsで開くように強制設定しました。
使い方に慣れて早く自分カスタマイズして、手のように使えるようになりたい。

17. ソースコード管理

本書が世に出てから、この分野は大きく成長したんだな、と感じました。
たった、数ページに、ソースコード管理システムの話とCIについてが書かれているのだもの。
私は、幸いなことに今、ソースコード管理やCIを重要だと思っているプロジェクトにいるので、
その有用性、必要性はとても感じています。
ただ、「すべてをソース管理下に置いているか?」というと、ちゃんとできていない。(特に自宅)
gitやmercurialの環境がきちんとあるのだから、自宅でもcommitする癖をつけていこう。

「道具の使い方は使わなければ覚えない」このことを忘れないようにしたいです。

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