札幌RubyKaigi2012にスタッフとして参加しました。

2012年9月14日〜16日に開催された、札幌RubyKaigi2012に参加しました。
今回は、札幌Ruby会議03に続き、スタッフとして参加しました。
先ほど、昨晩からの長い眠りから覚めたので、記録を残しておこうと思います。

スタッフとして

私がはじめて何かのスタッフをしたのは札幌Ruby会議03でした。
札幌Ruby会議03の後、OSC北海道のスタッフを2回経験し、以前より”はわはわ”しなくなったのもあり、じっくりと会議を楽しみながら、良い時間を作る事に力を注げた気がします。
その時書いた自分のブログを改めて読んでみたのですが、前回より自分がパワーアップできていたのだなあと実感しました。
(会期の翌日に22時間眠っているところは変わっていなかった….)

スタッフTシャツを着ている事による「魔法」もあったのですが、自分からいろいろな人に話しかけたり、挨拶をしたりすることができました。
「参加者」に接するのではなく、「sprk2012に来ているあのひと個人」と接する事ができた気がします。
皆さんの事を知りたい、覚えたい、という気持ちがたくさん湧いてきました。
今、別のRuby会議に行って、皆さんともう一度会いたい!とすごく思っています。

本当にとても幸せな時間を過ごす事ができました。

「チーム酒」

Kaigiの時間はもちろん、それ以外の時間で「皆さんに、美味しいものと美味しいお酒と楽しい時間を」提供したいなあ。という気持ちをキックオフのときから抱いていました。
「チーム酒」として、その時間が提供できた事を大変嬉しく思っています。

team sake

sprk2012に参加するきっかけになったのは、しまださんからのメールでした。
受信時刻は 2012.1.16(月)10:25 PM 。
“主に懇親会周りの事を、@y_ogagagaさんや母と一緒に手伝ってもらえますか?”
とのメールに即答し、スケジュール帳に日程を書き込んだのでした。
その後、すぐにいつもの飲み処(いちおうワインバー)で、おがさんと「懇親会がんばろうねえ」という話をした記憶があります。そう考えると、このチームは9ヶ月も前から結成されていたのですね(!)

今回、メインとなる5日の懇親会が、会場が2つに分かれるという他のイベントではなかなかない体制になり、皆さんに楽しめていただけるだろうか…という不安がありました。
でも、twitterのタイムラインや皆さんの笑顔の写真を見て、どちらの会場も良い空気になっていた事を知り、とても嬉しく思っています。

今回Partyを開催したお店はこちら:

[Opening Party(ML参加者向け)]
町のすし家 四季 花まる すすきの店
さかなや七福神商店 狸小路本店

[Party]
札幌グランドホテル 北海道ダイニング「ビックジョッキ」

[After Party]
BUDDY BUDDY

様々なわがままに対応してくださり、当日も協力いただいたお店に大変感謝しております。

チーム酒の名前は2/22(水) に行われたキックオフでしまださんに命名されました。
大変気に入っております。良い名前、良いチームでした。
こんなに安心して臨めるチームもなかなかないと思います。
足りないところを補いあって、辛いところを分け合えたメンバーに感謝、感謝です。
隊長のおがさん、ほんとありがとう。

セッション

会期3日目の16日はセッションを見る余裕がありました。4つのセッションを会場や中継会場で聴きました。

  • 白土 慧 “Spree で約3ヶ月でイチからEコマースサービスを作るまで”
  • Tatsuo Sakurai (tatsuoSakurai) “たのしい開発へ至る道”
  • 設樂 洋爾 “おやすみシャワーができるまで”
  • 須藤功平 “クリアなコードの作り方”

さくらいさんのセッションにとても感動しました。
今までの自分の境遇ととても似ているところがあったからだと思います。
いろいろなことを乗り越えて、今、生き生きとしてとても楽しく過ごしている姿を発表で見て、強い思いがあればきちんと届いていくんだなあ、道は開けるんだなあ、と何とも言えない気持ちになりました。
心が震えた。

須藤さんのセッションは、Rubyコミッターがたくさんいる中継B会場で聴きました。
コードを書くことに妥協してはいけない、コード書きたい、色々な気持ちがわいてきました。
We Code.っていいテーマだったなあ…
Aaron, Eric, ささださん, なかださん, 江渡さんが同じテーブルでもくもくしている、という札幌とは思えない情景を体験できたのも思い出です。

1日目と2日目のセッションは、Ustでゆっくり見ようと思います。

ぬRuby

Rabbitをいまの環境に入れたいという思い(経緯1, 経緯2)が叶わなかったので、次までに頑張る。

また会う日まで

これから、もっと、コードを書きたい。そう思います。

参加した皆様、スタッフの皆様、実行委員長のしまださん、周りで支えてくれたみなさん、本当にありがとうございました!

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